鳥取砂丘ジュニアデュアスロン全国大会
八尾彰一のコーナー
●アジアトライアスロン選手権の報告です
魂が大切だ!

4月4日に開催されたアジアトライアスロン選手権大会は、アテネオリンピックのアジア枠を狙っての戦いになった。テイケイからは、西内選手と田山選手が参加した。開催地のフィリピン・スビックベイは、気温が30度以上、まさに灼熱地獄の過酷なレースとなった。

午前7時15分に女子がスタートし、水泳の得意な忽那選手、中西選手、それに最近苦手な水泳を克服した関根選手、少し遅れて下村選手、中国の2人を含めた6人がトップ集団で自転車に移った。勝負は、ランに持ち越され、スピード、持久力共に勝る関根が2位に1分近くの差をつけて優勝した。期待の中西は3位、下村は関根から3分40秒はなされての4位であった。男子は、元世界チャンピオンのドミトリーガーグ選手それにワールドカップ上位入賞経験のあるダニエルサプノフ選手が参加し、レベルの高い戦いととなった。
国内選手は、彼らをどう崩すかの作戦を立ててのスタート。水泳から、予想通り、平野選手が集団のペースを上げ彼らにダメージを与えていった。自転車では、日本人選手6名とガーグ、サプノフを含む8名が集団を形成した。35キロ地点から福井選手がスパートを掛けエスケープし2分30秒差でランニングに移った。第二集団からは、ガチンコ勝負に出た田山が抜け出し、ガーグに15秒の差をつけて㌔3分10秒ペースで突っ込んだ。残り3キロで福井を抜き去りトップに出た田山はガーグの追撃をかわすかのように思えたがラスト1キロで失速し後方のサプノフにも抜かれトップから9秒差の3位でフニッシュした。国内選手の駆け引きなど見ているものを興奮させたレースであった。シドニー五輪4位のガーグに喰らいついた田山の勇気あるレース展開は評価したい。西内は、無難にまとめ6位であった。
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