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保護者の方へ

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スポーツは心の栄養です!

スポーツは身体を使った自己表現の一つです。

日本の学校などでは部活動を美術や音楽などの文化系と運動系の2つに大別していますね。

これは学校だけでなく大人の世界でも「あの人は体育系」「この人は文化系」といった具合に区別してみられることがよくあります。

文化系のひとは文化ということばが表すように芸術性が高くちょっと高尚な感じを受けます。これに対し体育系という言葉の響きには、活動的な印象が強く肉体派といった感じが強く感じられるかもしれませんね。しかし実は美術・音楽などの文化系もサッカー・野球などの体育系も元々は同じベースの上に成り立っているのです。

たしかに文化系の活動は体育系の活動に比べるとあまり体を動かさない分、理性的とか知的とか言われるのかもしれません。

しかしその根元は全く一緒なのです。簡単に説明すると美術は絵や彫刻などの造形を使って、音楽はメロディーや言葉を使って作者の意図を表現する活動です。スポーツは元々余暇を過ごすための時間つぶし、遊びといった楽しむための活動でした。その中からより速く、より強くと人間の可能性を追い求めていったのが競技スポーツに繋がっていったのです。アスリートは自分の可能性を身体という道具を使って自己表現しているのです。オリンピックは、スポーツの祭典として各競技スポーツ種目だけが注目されるわけですが、オリンピック憲章には、競技スポーツだけでなく開催する国の文化を紹介することも明記されています。開会式にはその国の文化を世界に発信するセレモニーが必ず盛り込まれているのはその為です。また、開催期間中には各地でその国の精神文化を代表する絵画展や音楽会が必ず平行して開催されています。


肉体によって精神表現するスポーツと絵画や音楽などにより表現する芸術は共に同じ文化活動なのです。

とりとめない話のようですが、言いたいことはスポーツも芸術活動も立派な自己表現方法なのです。また、小学生レベルと大人のレベルに関係なくそれぞれの世代の選手が一生懸命自己表現していることにおいては、すべて素晴らしいことといえます。